2022年は、42 Tokyoの課題やインターンなどを通じて、様々な技術に触れることができました。そこで、今年一年で触った技術について振り返ってみようと思います。
触った技術一覧
言語
- C言語
- レイトレーシングプログラムやソケット通信を行うプログラムの実装を行いました。
- C++
- Go
- 42の課題から基本的な文法について学びました。
- 興味はあるけど、実践的に触れられてないので来年以降に学びたい言語の1つです。
- Ruby
- 書籍を読んだりAtCoderのAB問題を解くなどしました。
- TypeScript
- フロントエンド、バックエンド共に活用しました。
2022年の前半はC/C++を中心の開発を行ってました。42でのコードレビューなどもあるため、自分でコードを書かなくても携わる機会は通年を通してあったように思います。後半に入りTypeScriptでの開発が増えていきました。
フレームワーク
- Ruby on Rails
- Next.js/React
- フロントエンド業務の大半でReactを使っていました。
- 初めのうちはHooksに苦戦してましたが、書籍や実務での経験から少しずつ慣れていくことができたので、来年もまた使っていきたいです。
- Nuxt.js/Vue.js
- Nuxt.jsを他のフロントエンドフレームワークに刷新するプロジェクトに参加していたので、適切にコードの意図を読み取ることに注力していました。
- NestJS
- Socket.ioを用いたチャットアプリの作成を行いました。
- 公式ドキュメントが充実しているため、スムーズに開発を進められることができました。
- Prisma(ORM)
- テーブル定義やクエリの発行など直感的に行えるため使いやすかったです。
- Material UI
- チャットアプリの作成に使っていました。簡単にスタイルが当てられるので便利です。
- Tailwind CSS
- コンポーネントの組み合わせで作るReactと相性がいいなと思いました。
インターンでWebサービスの開発を行うようになってから、多様なフレームワークを扱う機会に恵まれました。
技術的な本
Web
- Webを支える技術
- Web技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
- インフラデザインパターン
- ネットワークはなぜつながるのか 第2版
- Real World HTTP 第2版
設計・考え方
言語
- たのしいRuby
- りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 旧3.1版
- TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発
- Vue.js&Nuxt.js超入門
その他
- 問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本
- プログラマの数学
- ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本
新しい言語やフレームワークを学ぶときは、まずは公式ドキュメントのチュートリアルを試してみて、それから書籍で体系的に学んでいくという方法が自分には合っている気がしました。
設計や考え方の本から新しい視点を養うことによって、開発生産性の向上に繋がったと思います。
おわりに
2022年は、様々な技術に触れることで新しい学びがたくさんありました。 RustやElixirなど気になっている言語もあるので、来年挑戦してみたいです。
引き続き精進あるのみ。2023年もがんばります。